結婚指輪でよくあるトラブル
結婚指輪を作るとき、どのような指輪にするかに気を取られがちですが、完成したリングを使う際の注意点も確認しておくことをおすすめします。
使用にあたってのポイントをうまく押さえられないと、思わぬトラブルにいたる場合があるのでご注意ください。
ここでは「前よりも太ったために結婚指輪が抜けなくなった」というトラブルをご紹介したいと思います。
結婚指輪が抜けない!?
結婚指輪の製作にあたって指のサイズをしっかり測っていても、長い時間が経つと体型が変わることもあります。
前よりも太ってしまうと、指も一緒に太くなり、結婚指輪のサイズが合わなくなってしまうのです。
このとき、指輪をこまめに外していれば、指輪がきつくなっていることにどこかのタイミングで気付けるでしょう。
しかし24時間つけっぱなしにしていると、リングのサイズが合わなくなっていることになかなか気付けない場合も珍しくありません。
その結果、気付けば指輪が抜けなくなっており、頭を抱えることがあるのです。
抜けない指輪への対処法
結婚指輪が抜けなくなったとき、リングを持ち上げるようにして隙間を作り、片側ずつリングを指先に向けて動かしていったり、洗剤をつけて滑りを良くしたりします。
それでも取れないときは、指を少し細くしたいところですが、一時的なむくみと違って体型は一朝一夕にはなかなか変わりません。
急いで指輪を取りたい場合、専門のショップや病院などに指輪外しを頼まざるをえないこともあるでしょう。
結婚指輪が抜けないトラブルの防止法はある?
せっかくの結婚指輪でトラブルにならないよう、まずは体型の維持に努めたいところです。
しかし年齢を重ねるとどうしても太りやすくなり、リングを作った当時の体型を維持できない場合もあるでしょう。
以前よりも太ったなと思ったら、リングを試しに外してみて、きつくなっていないか確かめるのがおすすめです。
すでに指輪がきつくなっている場合、リングのサイズ変更を頼んだり、新しいサイズで作り直したりするほうが安心です。
エタニティリング.jpで作った指輪には生涯保証が付いており、有料にはなりますがサイズ直しもできます。
また、結婚指輪の手作りは何度でもできるため、サイズが変わった際の作り直しにもぜひご利用ください。