結婚指輪と個性
結婚指輪は一生に一度の記念品となるからこそ、個性的なデザインにしたい方もいらっしゃいますよね。
しかし、実際にデザイン案を考え始めると、候補がうまく浮かばないこともあるでしょう。
そこで、今回は個性的な結婚指輪にはどのようなものがあるのか、デザインをいくつかご紹介します。
幅広
幅広とは、読んで字の通りで、リングの幅を広く取ったデザインです。
結婚指輪として一般的な幅は2.5～3.0mmなのに対し、幅広は4mm以上が目安となります。
幅を4mm以上にすると、結婚指輪の存在感が強まり、遠くからでもよく見えます。
重厚でごつい結婚指輪になる関係で、男性の太い指によく似合うのも特徴です。
見た目のインパクトやずっしりとした重量感を重視するなら、幅広が1つの候補となるでしょう。
エタニティ
エタニティとは、リングの表面に宝石を敷き詰めるデザインです。
どの角度から見ても宝石が正面に位置しており、その輝きを存分に楽しめます。
また、宝石をふんだんに使っている点から、高級感やステータスは高めです。
デザインをエタニティにすると、ほかの指輪との重ね付けなどをしなくても、パーティーなどの席によく映える素敵な結婚指輪が手に入ります。
木目模様
結婚指輪のデザインには、リングの表面に木目模様を浮かべるものがあります。
このデザインは、色の異なる複数の金属の組み合わせによりできており、表面の着色などではありません。
地金の色で木目模様を作るには高い技術が必要であり、製作は専門の職人に依頼する必要があります。
購入の機会は限られますが、完成品はとても美しく、個性的で素敵な結婚指輪になります。
希少性の高さから、結婚指輪に一定のステータスが生まれるのも魅力の1つです。
個性的な結婚指輪を作る方法
当工房では結婚指輪の手作りが可能であり、エタニティリングはもちろんのこと、そのほかのデザインでも製作可能です。
製作方法の関係でデザインの制限が少ないため、個性的な結婚指輪を作りたいときにも当工房はおすすめです。
また当工房の職人は、今回ご紹介した木目模様の指輪も製作できますので、興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。