結婚指輪の素材選び
結婚指輪を作るとき、素材をピンクゴールドとプラチナのどっちにするかで悩んでしまうこともありますよね。
そこで今回は、ピンクゴールドとプラチナはどっちがいいかについてご紹介したいと思います。
ピンクゴールドとプラチナはどっちが人気?
先輩カップル様たちへのあるアンケートでは、結婚指輪の素材として多くの方が選んでいたのはプラチナでした。
プラチナ製の結婚指輪は日本国内において人気であり、回答結果の6割強がプラチナとなっています。
一方のピンクゴールドも人気の素材の1つですが、選んだ方の割合は全体の10%以下となっています。
このようなアンケート結果からは、プラチナのほうが人気だといえます。
特徴の違い
ピンクゴールドを選ぶと、ピンク色のおしゃれな結婚指輪が手に入ります。
一方のプラチナは白い色をしており、純潔などを連想させる点が人気です。
色合いで少し個性を出したいならピンクゴールド、ブライダルシーンにマッチする見た目を重視するならプラチナが向いています。
素材の強度を比べると、目立つ差は特にありません。
どちらも素材自体が柔らかいため、別の素材で補強したものが基本的に使われているからです。
ただし、補強に使った素材の影響で、ピンクゴールドは変色する場合があります。
一方のプラチナは色合いが安定しており、将来にわたって変色のリスクは低めです。
両方の素材を使うデザイン
2種類の素材でどちらかに決められないときは、両方を使うデザインを選ぶのも1つの方法です。
リングの内周はピンクゴールド、外周はプラチナにするなど、複数の素材で1つの指輪を作るデザインをコンビネーションと呼びます。
色の異なる素材を組み合わせれば色の対比ができ、見た目にも美しい一品となります。
このようなデザインもあることは、事前に確認しておくのがおすすめです。
結婚指輪の素材はどうする?
ピンクゴールドにもプラチナにもそれぞれ魅力や特徴があり、どちらが正解とは一概にいえません。
見た目や特徴が希望に合うほうを選ぶのがおすすめなので、素材の特徴は事前によく確認することが大事です。
当工房はピンクゴールドもプラチナも用意があり、どちらを選んだとしてもご利用いただけるので、お気軽にお越しください。